労働安全衛生教育センター
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CLASS
職長+安全衛生責任者
能力向上教育【再教育】

講義内容

労働安全衛生教育は「事業主様」に課せられた法定義務となっております。
必ず事業者の責任において監督者の管理の下、教育を実施してください。

「職長+安全衛生責任者 能力向上教育【再教育】」の概要

建設業・製造業の現場で作業員の安全を確保しながら指揮・監督をする「職長」と、元請負先から選任された統括安全衛生責任者と連絡調整を行う「安全衛生責任者」につきまして、「その職務に従事することとなった後、概ね5年」経過された場合、または「職場の機械設備等に大幅な変更のあった」場合、厚生労働省より「能力向上教育」を事業者が実施するよう示されています。また、建設業等では、職長が安全衛生責任者に選任されることが多いため、厚生労働省は「職長教育」と「安全衛生責任者教育」を統合した「職長・安全衛生責任者教育」を修了した者に対し、「建設業に従事する職長等及び安全衛生責任者の能力向上教育に準じた教育」の実施を推進しています

ZOOMグループ演習について

ZOOMグループ演習とは、全てのカリキュラムを受講後にパソコン・スマートフォン等を用いて、複数人で同時参加型WEBグループ学習のことです(約2時間20分※予約制)。アプリは無料でダウンロードできます。
※職長教育のZOOMグループ演習は必須カリキュラムとなります。

当センターでは、全ての講義を視聴・テストと課題を実施、必要書類を提出後にZOOMグループ演習の予約をお取り頂きます。ZOOMグループ演習開催日時は月2回程度予定しております。ZOOMグループ演習参加予約につきましては必要書類提出後にご予約のご案内をメールにてご連絡いたします。

ZOOMグループ演習に参加されない場合は、教育修了証の発行は致しかねます。
※ZOOMグループ演習の参加にはwebカメラが必要です。(携帯からの参加では携帯カメラ使用可能です)

ZOOMグループ演習(約2時間20分)日程(日程は随時当ページにてお知らせいたします)

★2025年12月ZOOMグループ演習日程
■12/9火(13:30~15:50)〇
■12/23火(13:30~15:50)〇

※〇:空席あり ×:満席(予約不可)空席状況については随時変更があります。ご了承のほどよろしくお願いいたします。
※ZOOMグループ演習日程につきましては予約の際に第1希望~第3希望までお伺いいたします。参加人数の調整等で予約日程を決めさせていただきますのでご了承ください。
※ZOOMグループ演習のご予約は動画受講完了し必要書類をご提出後から可能となります。書類提出未完でのご予約は不可となりますのでご了承のほどよろしくお願いいたします。
※複数名にてお申込みの場合は全員分のご予約をお申込みのち予約確定とさせていただきます。また空席状況や他社受講者参加状況により人数を分けて予約確定させていただく場合がございますのでご了承ください。

受講資格について

受講資格:満18歳以上の者
※過去に受講された職長+安全衛生責任者教育修了証の画像(スマホ等にて撮影)を提出していただきます。提出不可の方はご受講いただけません。
(過去受講機関は問いません)
※外国籍の方につきましては受講環境(通訳や日本語サポート)を確認させていただきますのでお問い合わせフォームより申込み前にご相談ください。

講義時間:5時間40分(ZOOMグループ演習含む)
講座形態:インターネット(e-ラーニング方式) によるWEB講座
提供内容:映像講義の視聴・テキスト及び資料ダウンロード・教育修了証・受講証明書
受講期限:講座配信日から90日間
講座価格:11,000 円(税込)※1名につき
団体割引:3名申込~9,900円(税込)※1名につき
※修了証カード(プラスチック)、受講証明書(A4)を無料発行いたします。

第1章 職長及び安全衛生責任者として行うべき労働災害防止に関すること(120分)
第2章 労働者に対する指導又は監督の方法に関すること(60分)
第3章 危険性又は有害性等の調査等に関すること(30分)
ZOOMグループ演習(130分) 講師及び他受講者とのグループディスカッション

講師紹介

講師:南堀 勉(なんぼり つとむ)
行政技術士・監督・管理者を38年間勤め
その後、中小企業の労働安全教育者として従事し、現在は労働安全衛生教育センター専任講師。
≪保有資格≫
フルハーネス型墜落制止用器具特別教育インストラクター
RST(職長・安全衛生責任者養成教育)トレーナー
足場の組立て等業務特別教育インストラクター
1級土木施工管理技士
測量士

教育カリキュラム
序章  オリエンテーション(職長・安全衛生責任者の役割)
第1章 労働者に対する指導又は監督の方法に関すること
第2章 危険性又は有害性等の調査とその結果に基づき講ずる措置
第3章 設備、作業等の具体的な改善の方法
第4章 異常時、災害発生時における措置労働災害について
第5章 労働災害についての関心の保持と創意工夫を引き出す方法
Zoom講義 講師及び他受講者とのディスカッション